備えておきたいもの「ライフラインの停止に備え予め用意しておくべきもの」～防災シェルター価格＜価値

地震などの災害は何の前触れもなく、突然私たちに襲い掛かります。そんな時に明暗を分けるのが、日頃からの備えです。

皆さんは災害発生時にどのような困難に直面し、それに対してどんな備えをしていますか。

今回は、ライフラインが停止した場合に備えて、予め用意しておくべきものを紹介します。

ライフラインの停止とは、具体的に以下のケースが想定されます。

住居が無事だったとしても、居住地域が危険なため、避難所への避難を余儀なくされるケースの方が多いです。

避難の際に持参すべきものは以下になります。

反射材、防水機能のついたもの。容量が20L以上で体格に合ったものを選ぶ。

1人あたり500mlを３本。保存期間が5年から7年の保存水を選ぶ。

野菜、魚の缶詰、レトルト食品など、タンパク質や食物繊維などの栄養補給が出来るものや、乾パン、カロリーメイトなどのかさばらないものを用意する。

健康維持のために、以下のものを用意する。

ケガなどの応急処置ができる程度の救急セットを用意する。持病がある場合、常備薬やお薬手帳を常に手元に持っておく。

1万円程度の現金(千円札や小銭を多めに)、写真付き身分証明書、銀行などで使用する印鑑を用意する。

銀行口座、保険、クレジットカードなどの情報をメモしておく。

暗い道や、街灯などが付いていない状況を想定し、懐中電灯、ランタンなどを用意する。

テレビ、インターネット(スマホ)などの情報源が機能していないことが予想されるため、普段は使用することが多くないラジオが役に立ちます。

スマホは、バッテリーの消費をおさえるために日頃から省電力設定にしたり、防災アプリをインストールしておく。

充電器は乾電池式充電器とスマホバッテリーの２つを備える。水を使った充電機器もおすすめ。

雨、雪の中で避難することを考え、レインコートを用意する。傘は片手を取られてしまうためむかない。

冬は手袋、厚手の靴下、カイロの他、おすすめなのが、コンパクトなアルミブランケットである。

夏は虫除けスプレー、日焼け止め、ミニ扇風機などを用意する。

以上、避難時に必要な持ち出し用品を紹介したが、定期的な見直しも忘れずに実施しましょう。

防災シェルターがあれば、避難所にいくことなく、安全に過ごせます。

これだけのグッズを揃えるのにはそれなりの価格になります。

価格も様々ですが、手頃な価格で手に入るものもあります。是非有事の安全のために、購入をお勧めします。