防災用品でよく見かけるヘルメットですが、大事な頭を守るためには必需品であるにもかかわらず、邪魔だと思ってしまうことも少なくありません。

防災リュックの中でも場所を取るアイテムであるヘルメットを収納して持ち運べる便利な「折り畳みヘルメット」とその機能性についてご紹介します。

災害時にヘルメットが果たす役割とは

災害時には新たな災害を招きやすい状態となっていて、例えば地震では本震の後に複数回の余震が起こる可能性があります。
地震ではただ揺れを感じるだけでなく、落下物が落ちて頭に当たる危険性もあるため、注意が必要です。
そのような災害時には、ヘルメットが落下物から頭を保護してくれたり、瓦礫など不安定な場所で転んで頭を打った時にも衝撃を和らげてくれます。

怪我をしてもすぐに病院に行くことができない状況だからこそ、災害対策アイテムで自分を守ることが何よりも大切なのです。

折り畳みヘルメットの種類

ヘルメットには持ち歩きやすい折り畳みヘルメットがあり、災害時には重宝されています。
メリットはただ場所を取らないだけではない、代表的な2つの折り畳みヘルメットの種類と利点を把握しておきましょう。

防災用折りたたみヘルメット BLOOM

組み立て方も簡単と口コミで話題のヘルメットで、リュックにすっぽり収まるサイズ感の良いアイテムです。
厚生労働省の保護帽規格合格品で安全性め高く、形も可愛く金額も手頃なので人気も高くなっています。
こちらのヘルメットは6年間もつので、使わないときは収納したり防災リュックに入れておくと良いでしょう。

タタメットズキン

こちらの商品のおすすめポイントは、ヘルメットと防災頭巾が一体化しているという点です。
地震と同時に発生しやすい災害が火災で、その火の粉の中逃げる時には防災頭巾と一体型になっているヘルメットがあれば便利です。
普段は折り畳むことができ、使う時にはヘルメットと防災頭巾の両方の役割を担ってくれるのが嬉しいところです。

危険物から守ってくれる防災シェルター

ヘルメットは逃げる時に非常に役立つ防災アイテムですが、逃げた先が安全だと思っても、落下物に巻き込まれてしまうリスクがあります。

防災シェルターは金額が高額ですが、丈夫で災害のあらゆる危険物から自分やペットを守ってくれます。
もちろん、落下物があるなど危険な状況であっても、ヘルメットよりもさらに万能な防災シェルターの中にいて助かるケースもあります。

避難をした後には防災シェルターの中で生活をしたり、倉庫として活用すると良いでしょう。

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