地震大国である日本において、その二次被害の代表である「津波」への対策は必須です。
その第一歩として、まずは防災グッズを揃えるところから始めましょう。
「備えあれば憂いなし」、もしもの時に頼れるのは己と防災グッズのみです。

津波対策としてやっておくべきことを3つご紹介していきます。
具体的に見ていきましょう。

津波対策1:食料・飲料・生活必需品の用意

まずは人間が生きていくのに最低限かかせない食べ物や飲み物などの必需品です。
具体的には以下の通りになります。

①飲食料品(飲み水、カップ麺、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
②衣類、下着、毛布、タオル
③使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
特に津波の際は、浸水や避難所生活によりもたらされる「寒さ対策」が必須です。

②のタオルや替えの衣類などは多めに準備しておきましょう。

津波対策2:家族同士の安否状況の確認方法を統一しておく

津波が発生するとき、必ずしもご家族の方が全員そろって同じ場所にいるとは限りません。
そんな時に、互いが置かれている状況をどのように伝達するかの手段を予め決めておきましょう。具体的には以下のような方法が挙げられます。

①災害用伝言ダイヤル
②災害用伝言板
③待ち合わせ場所を決めておく(最寄りの学校、ショッピングセンターなど)

ここで大切なのは「統一」しておくことです。

津波が発生した場合、LINEや電話といった普段通りの連絡手段が使えなくなることを念頭に置き、どこでどのように情報を共有するのかを明確に決定しておきましょう。

津波対策3:防災シェルターの準備

津波の際に起こりることとして、住居の倒壊・破損が考えられます。

避難所に行くのも可能ですが、慣れない場所で知らない人たちと共に過ごすというのは予想以上にストレスが溜まるものです。プライバシーなどほとんどない中で、津波の被害を恐れることとなりますから。

そんな時に防災シェルターを持っておくことで、家族だけでの避難所を形成することが可能です。プライベートも保持されますし、もしもの時に逃げられる場所があるというのは大きなメリットです。

個人でのシェルターをご検討の際は金額やサイズ感などの詳細を問い合わせてみると、話がより具体的になり分かりやすいと思います。

地震という災害の大本からさらに私たちの生死を脅かす「津波」ですが、自然災害である以上、できるだけのことを事前にやっておく他ありません。
食料品などから防災シェルターまで、あなたが準備出来ることは様々ですので、是非改めてご自身の災害に対する向き合い方を再確認してみてください。

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