みなさんは防災公園がどこにあるのか知っていますか?

中にはどの公園が防災公園なのか知らないという人もいるのではないでしょうか。本記事では実際に存在する全国の防災公園について紹介していきます。

東京臨海広域防災公園

東京臨海新交通の有明駅に隣接して位置する「東京臨海広域防災公園」は、国と東京都の協力により整備された公園で、その総面積は6.7ヘクタールであり、都立公園の面積と合わせると13.2ヘクタールにも及びます。

この公園は、都県単位では処理しきれない大規模な災害に備えるための防災活動の拠点となることが期待されているものです。

兵庫県立三木総合防災公園

兵庫県立三木総合防災公園は、兵庫県の中でも重要な場所の一つとして知られており、その規模の大きさも際立っています。公園は202.5ヘクタールの広さを誇り、但馬、丹波、阪神北、西播磨、淡路エリアの中心に位置しています。

公園は、全県の広域防災拠点として活用されており、災害時には被災者の避難先や救援拠点となっています。公園はまた、兵庫県民のスポーツやレクリエーションの場としても利用されており、広大な敷地内には多彩な施設が備わっています。

広尾防災公園

千葉県市川市広尾にある「広尾防災公園」は、古くからの江戸川という景勝地に位置しており、公園の面積は約3.7ヘクタールです。広尾地区周辺は都市公園の面積が少なく、また避難場所の面積も不足していたことから、2010年には公園の機能をアップグレードし、防災拠点・一時避難場所を備えた都市公園として整備されました。

ぼうさいの丘公園

神奈川県厚木市温水に位置する「ぼうさいの丘公園」は、市の広域避難場所として指定されている防災公園です。公園は市南部に位置しており、約9.4ヘクタールの広大な敷地面積を誇ります。

この防災公園は、発災時には最大で2万人の避難が可能とされているため、地域住民にとって重要な役割を果たしています。

まとめ

本記事では、防災公園の存在意義とその重要性、都市部における主要な防災公園について紹介しました。東京都豊島区で2020年に開所した「としまみどりの防災公園(愛称IKE・SUNPARK)」は、造幣局東京支局跡地に位置し、最大級の規模を誇っています。防災公園の整備は今後も精力的に進められる予定です。

また防災シェルターを導入することも非常に大切です。「防災シェルター」は、災害時に大変重要な役割を担っています。不測の事態に備え、自宅に設置することは大変有用なことです。しかし、一部の方々は、その高額な価格によって、防災シェルターを購入することに二の足を踏んでいるようです。

しかし、実際には、価格帯の幅や製品の種類は多岐にわたっています。価格やニーズにあった商品を選ぶことができるように、適切な情報収集を行いましょう。

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