避難所に持っていく物と言えば、避難袋をはじめ衣類や寝具など生活用品が浮かびます。

生きていく為の必要不可欠な物が中心となります。

持参するものには限りがありますから、娯楽用品まで考える余裕はありません。

けれど避難生活が長引けば長引くほど気持ちはネガティブになり、大人も子供もストレスが溜まっていきます。

避難所暮らしが嫌で車で寝泊まりする人もいますが、狭い空間で過ごすのも限界があります。『たとえ費用が嵩んでも防災シェルターを設置していれば、誰にも気兼ねなく家族で過ごせるのに!』と真剣に考えた人もいる筈です。

避難所で暮らすというのは思った以上に大変で、精神をプラス思考に持っていくのはかなり難しいのかもしれません。

今回は、避難所で前向きに過ごす為に役立つ物を考えていきましょう。

避難所で暮らす心構え

現代は物が溢れていて、お金さえ出せば何でも手に入ります。その恵まれた環境が災害によって失われる危険性が高まっています。

特にインドアの人は、当たり前に過ごせてきた日常が奪われることで無気力になります。反対に日頃アウトドアを楽しんでいる人は、こういう時強い精神力で乗り切る可能性があります。つまり日常とのギャップがあればあるほど、避難所暮らしは辛いものとなるということです。

いつ災害に見舞われるか分からない時代に生きている限り、何事も自分自身で生み出す知恵と努力が必要となってくるでしょう。

普段から『もしも避難所暮らしになったら?』とシュミレーションしておくのも良いかもしれません。

避難所でも娯楽は大切

避難所で配給されるのは救援物資で、娯楽用品などはありません。子供がいる家庭ではおもちゃなどを持参しているでしょうが、避難する時には生活用品のみということが多いです。

でも狭い空間でストレスを抱えている時有難いのが、遊び道具なのです。これは子供に限ったことではなく大人にも言えることで、トランプ遊びなどをすることで気がまぎれ、ストレス解消に繋がります。

非常袋にコンパクトなゲームを備えておくようにすれば、いざという時探し回るということもありません。そして甘いドロップやチョコレートのような嗜好品も、精神を落ち着かせる作用があります。このようなお菓子もストックしておくと良いですね。

まとめ

最近キッチンで見かけるようになったパントリーは、食品を保管するスペースのことです。冷蔵しなくてよい物が中心で活用している人も少なくありません。

新たに作るとなれば結構費用も掛かるようなのですが、それなら思い切って防災シェルター設置を検討するのも良いのでは?と感じます。

費用がネックになりますが、できれば防災シェルターのような安心安全な空間を手に入れたいものです。

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