高齢者は災害弱者なので災害への備えが必要!

皆さんの肉親や周りには、高齢者が多くいらっしゃると思いますが、2011年の東日本大震災は、高齢者が災害に弱いことを、考えさせられることとなりました。
高齢社会白書によると、災害による死者の7割近くが60歳以上で、関連死に到っては、9割が高齢者であることが報告されています。
このように、高齢者は災害時には弱者となることが示されており、高齢者は災害時に対して、入念に準備しておかなければならないことが分かります。ここでは、高齢者が災害時を想定して準備すべきことを記載していきます。

避難用の荷物を入れるものは?

避難用の荷物は、手足を空けておくために、リュックサックに入れるのが望ましいです。リュックは、夜間に避難するときに交通事故にあったり、集団で移動する際に迷子にならないように、ベルト部分と背後部に反射板が付いたものを選ぶ方が良いです。また、高齢になると体力が落ちるため、あまり荷物が重くならないように留意をする必要があります。

持病持ちの方の場合は?

高齢者特有の心配点として、持病を持っている可能性が高いことが挙げられます。このことから、いつも使っている薬を持ち出せるように準備しておくことが必要です。また、避難中に薬が切れたときのために、「お薬手帳」も持ち出せるように準備すると良いでしょう。
あと、老眼鏡が必要となる方も多いかと思いますので、予め避難用のリュックに予備の老眼鏡を入れておくことをお勧めします。

トイレ事情を考慮する

高齢者の避難時を考えると、トイレのことについても良く考えておく必要があります。簡易トイレや成人用おむつを用意しておいた方が良いでしょう。
なぜなら、災害発生から仮設トイレが設置されるまでは時間がかかる可能性がありますし、設置後も混雑することが予想されるからです。
特に、女性の仮設トイレには常に長蛇の列ができて、何時間も待つことが想定されます。
災害という異常事態では、体調の変化をきたすことも考えられるので、平常時に成人用おむつを使用していなくても、用意しておくことが望ましいと思われます。

衛生管理は重要!

高齢者が災害にあったときには、身体の抵抗力が落ち、体力も低下するので、感染症に注意しなければなりません。しかし、災害時には手を洗うための水が手に入りにくいので、衛生状態を保つのは困難です。そこで、ウェットティッシュを用意しておくと、とても便利です。
また避難時には、汗をかいたり、泥やホコリを被ったりするので、ウェットティッシュで身体を拭いて、衛生状態を保つことも大切です。

まとめ

以上をまとめると、高齢者の災害時に準備しておくべきものは、若い人と少し違う観点で考えておかなければなりません。避難時の体力の低下が予想されるので、衛生用品・薬関係は特に留意する必要があると思います。
防災シェルターであれば、プライバシーが保たれ、よい精神状態を保てるので、疲れを軽減できて良いですよね。

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