日本は災害大国といわれるほど、大災害が多い国です。
M6以上の地震の数は世界で第2の多さになります(1位は中国ですが国土を比べれば日本の方が多いことが分かります)。
日頃から防災グッズは準備していると思いますが、防災用品も日々進化しており、もしもの時に今まで以上に役に立つものがたくさん出ています。
これから新しく準備しておくと良い防災グッズを紹介します。
非常食
非常食を備えておく人も多いと思いますが、ネックなのが賞味期限です。
最近は、ローリングストックなどといって、日常の常備している食品を上手に利用して非常時に備えるという方法も推奨されています。賞味期限は関係なくなりますが、すぐに持ち出しがしにくいのが難点です。
非常食の賞味期限が長ければ良いのでは?ということで最近は賞味期限が25年という非常食も販売されてます。
発電機
災害時は停電になることも多く、復旧までに時間がかかることがあります。
1日や2日であればガマンもできますが、1週間10日と延びていくと生活にかなりの支障が出てきます。このような時のために「発電機」を準備しておく人も出てきました。発電機はちょっと価格が高めですが、1度購入すると災害時以外にも利用ができます。
最新の発電機には足漕ぎで発電することが可能な発電機も販売されています。原始的な発電機ではありますが、室内でも利用可能で悪天候時でも充電ができます。
運動にもなるので一石二鳥の発電機になるでしょう。
カセットコンロ
自宅が被災した場合、ガスも止まってしまうので、食事の準備などもできなくなります。
火を使わない食事をすることになるかと思いますが、できれば温かい食事は食べたいと思うはずです。
このような時にカセットコンロがあると便利です。
屋外で使用することが可能な風に強いタイプのカセットコンロが販売されているので、このタイプを使用することで、どんな条件の場所でも火を使った調理などが可能になります。
非常時だけではなく、アウトドアでも活躍すること間違いなしのカセットコンロは、準備しておいて損はありません。
防災シェルター
設置場所や価格面に余裕がある場合、究極の防災アイテムとして防災シェルターを設置することも良いでしょう。
昔は地下室を厳重に作り防災シェルターにするなどと大掛かりなものが多く、一般家庭では手の届かない価格のものでしたが、現在は家庭用なども販売され、防災シェルターの設置も可能な価格になりました。
設置場所が必要になりますが、余裕のある人は検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
最新の防災グッズを紹介しました。
防災グッズは日々進化しており、災害時に役に立つ機能や安心て過ごせるために必要なグッズがたくさん出ています。
ご紹介した商品は一例であり、ご家庭ごとで必要な防災グッズも異なるので、それぞれのご家庭で必要となる防災グッズを探して非常時のために用意しておくようにしておきましょう。