落雷は家の火災や、感電死など、大きな事故となり得る災害です。また、直接落雷に遭わなくても、落雷によって大切なパソコンなどの電気製品が、故障してしまうことはよく聞く話で、それほど珍しいことではありません。
今回は、落雷によって電気製品が被害に遭わないために、何を準備すれば良いか、記載したいと思います。

落雷で被害を受けるメカニズム

まずは、落雷によって、電気製品が被害に遭うメカニズムについて、記載をしたいと思います。
落雷は、約一億ボルトの高電圧で、数万アンペアの大きな電流が地上に流れ込みます。このため、直接落雷に打たれなくても、一部の電流が、電線やアース線などの外部から、コンセントやモジュラージャックを通して、電気製品に流れ込むことがあります。
特に、高性能化・省電力化されたパソコンなどの電子機器製品は、高電圧への抵抗力が弱いため、落雷によって故障してしまう可能性が高いのです。

コンセントを抜いて落雷から電気製品を守る!

さて、落雷による電気製品への被害を避けるためには、何をすれば良いでしょうか。
一番簡単で確実な方法は、雷が近づいて来た場合に、ジャックやコンセントからケーブルを抜くことです。電流の経路を絶ってしまえば、被害に遭うことはありません。また、パソコンの場合は、小まめにバックアップを取っておくと、被害にあったときに安心ですね。

避雷器を設置して落雷から電気製品を守る!

また落雷の対策として、避雷器を設置することも挙げられます。避雷器とは、落雷などによる突発的な高圧電流を遮断する機器です。
避雷器の例として、タコ足延長コードなどの電源タップに内蔵されて、電源線からの雷の侵入を防ぐものがあります。ほかにも、電流が流入する経路となる、分電盤や、電話線、アンテナなどに避雷器を設置することも可能です。

火災保険でバックアップ!

落雷対策を行ったとしても、確実に被害を防げるというわけではありません。
落雷による被害にあった場合に備えて、火災保険に入っておくことも一つの対策になります。名称は「火災」ですが、ほとんどの火災保険で、落雷による災害が補償対象に含まれています。
ただし、家電製品の被害に対しては、「家財」が対象となる火災保険に入る必要があるので、注意が必要です。

まとめ

以上をまとめますと、落雷による被害に遭わないために、コンセントを抜くなど雷の侵入経路を絶つことや、避雷器を付けること、保険に入ることが必要です。準備を行って、落雷による思わぬ被害にあわないようにしたいものです。
そして落雷がおさまるまで、地中の防災シェルターに避難すればより安全ですね。

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