2011年の東日本大震災にともなって起こった、東京電力福島原子力発電所の事故は、日本全国に衝撃を与えました。そのことがきっかけで防災シェルターの購入に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。3,11以降、私たちは放射線の量を測る単位として、シーベルト、ベクレル、という単語を見聞きするようになりました。

日常生活でほとんど使うことのない単語のため、それぞれの意味や違いはわかりにくいのではないでしょうか。

シーベルトとは?

シーベルト(Sv)は、人体に放射線が当たった場合の吸収線量(物質に吸収された放射線のエネルギー)を表す単位で、人体が放射線を受けた時に、その影響を測るものさしとして使われています。

環境省によると、一般の人が浴びる放射線の限度量とされるのは年間あたり1ミリシーベルト、毎時0.23シーベルト、とされています。

ガイガーカウンターという放射線を計量する機器は空間に存在する放射線量を毎時あたりのシーベルトで示すもので、放射線防護機能のある防災シェルターへの避難の際などの参考のために用意しておくと良いかもしれません。最近では7000円程度で購入できるものもありますが価格の安いものの精度は参考程度、と考えるべきでしょう。

ベクレルとは?

ベクレル(Bq)とは放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数を表す単位で、簡単にいうと放射能の量を示す単位です。土や食品、水道水などに含まれる放射性物質の量を表すときに使われます。

食品中の放射線物質の規格基準は飲料水が1kgあたり10ベクレル、乳幼児食品が50ベクレル、牛乳は50ベクレル、一般食品が100ベクレル、となっています。(薬事・食品衛生審議会による。平成24年4月1日施行。)

放射能汚染の恐れのある土壌や水の放射性物質の除去ができるという商品はいくつかあります。放射性物質を除去できるという浄水器の価格は一般のものに比べ高額ですが、土や水に利用できると言われているゼオライトという鉱石は比較的お求めやすい価格からあるようです。ただしこちらの効果は必ずしも保障されているわけではないのでご注意を。

地震の多い土地にいくつもの原子力発電所が存在しているこの国において、放射能というものは誰にとっても無縁ではない、というのが現実です。防災対策として2011年の3月に起こった事故のことを思い返してみる、というのは決して間違いではないと思うのですが、いかがでしょうか。

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